2012年2月17日金曜日

Blogger とウェブマスターツールを連携させる方法

Blogger で作成したブログをウェブマスターツールで管理できます。

所有権を確認する
ウェブマスターツールにログインしたアカウントが Blogger のブログの所有者なら自動で登録される

サイトマップを登録する
次のページの手順に従う

Blogger のブログ
http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=71188

(引用)
Blogger でブログを作成すると、ブログの Atom フィードまたは RSS フィードをサイトマップとして登録できます。
  1. ウェブマスター ツールのホームページで、該当するサイトをクリックします。
  2. [サイト設定] の [サイトマップ] をクリックします。
  3. テキスト ボックスに「atom.xml」または「rss.xml」と入力します。たとえば、サイトマップとして Atom フィードを追加する場合、完全な URL は http://yourblog.blogspot.com/atom.xml となります。

2012年2月16日木曜日

Google AdSense に効果的な配色と最適な配色&配置について

1.効果的な配色

グーグルのガイドラインには次の記載があります。

サイトの背景が白で、広告の色の選択にあまり時間をかけたくない場合は、既定のデフォルトの広告スタイルを使用することをおすすめします。

そこで次のようにすればコストパフォーマンスが高いことになります。
この方法が、一番、簡単ですね。

  • 背景色を白にする
  • デフォルトの広告スタイルを使う

2.最適な配色と配置

Google AdSense の収益をアップするために次のふたつが有効とされています。

  • 色の最適化
  • 配置の最適化

この広告の配色と配置についてグーグルが示すガイドラインが参考になります。


次の記事も参考になります。


2012年2月14日火曜日

nslookup の使い方(TXT フィールド確認をする場合を例にして)

独自ドメインで Google アナリティクスやウェブマスターツール、Blogger などのサービスを使用するときはドメインの所有権確認が必要になります。

所有権確認にはいくつかの方法があります。
DNS にテキストフィールドを書き込む方法を採用した場合、グーグルのヘルプではネット上の nslookup サービスを使いDNSの設定状況を確認するように解説されています。

その具体的な方法を説明します。

手順1:次のサイトを開く


  • http://www.kloth.net/services/nslookup.php

※グーグルのヘルプで紹介されている会社のサービスです。グーグルとは無関係です。

手順2:調査するドメイン、問合せネームサーバ、問合せ対象を指定する


  • Domain:subdomain.example.com
  • Server:ns1.value-domain.com
  • Query:TXT(text)

※問合せサーバとして value-domain.com のネームサーバを例にしています。

手順3:問合せを実行する

「Look it up」ボタンをクリックすると指定したサーバへの問合せ結果が表示されます。

DNS を変更した直後はドメインのネームサーバを確認して指定するとよいです。
Server 欄を空欄にすると利用中のマシンが使うネームサーバへ問合せます。

DNS の変更がネットワーク全体に反映されるまでは時間がかかります。
そのため設定したネームサーバで反映されてもグーグルのサーバで確認できない場合があります。
ローカルホストから問合せできるようになればグーグルのサーバからも確認できる状態と考えられます。

補足1:ドメインのネームサーバがわからない場合

同じページで問合せが可能です。

補足2:メール用に SPF レコードを設定した場合

同じ手順で確認できます。

補足3:DNS の設定例(value-domain の場合)
  • txt subdomain google-site-verification=xxxxx...
  • subdomain google-site-verification=xxxxx..... TXT 10

2012年2月7日火曜日

Google アカウント 本人確認の問題と回避策および音声確認の注意点


Google アカウントを利用していると、ときどき携帯電話による本人確認を要求される場合があります。
Google Apps では組織のユーザやグループを操作する前に、この画面が表示されます。
Google アカウントを新規登録するときにも要求される場合がありました。

確認方法は複数あり、組み合わせは次の形です。
  1. 確認コードの連絡先:「携帯電話」か「固定電話」
  2. 確認方法:「音声通話(音声による確認)」か「テキスト(メール)」
現在、この本人確認フォームが不安定になっているようです。
(2012年3月1日からグーグルの規約が統一されることに関連しているのかもしれません)

日本からの利用者は「携帯電話」による「音声通話(での確認)」が原則になりますが、、先ほど、選択肢に「固定電話」と「テキスト(メール)」が現れていました。
他の項目を選択すると消えるなど振る舞いが不安定で、最終的に、今は次の表示になっています。


この表示では「音声通話(での確認)」なのに「メールアドレス」を入力させる形になっています。

 この本人確認ページについては、「失敗し続けて登録ができなかった」という問合せがネット上に多くあります。
できれば失敗したくないので、この「矛盾」はとても気になります。

結局、次のページを読み取った上で、「SMS のメールアドレスはふつう電話番号」と信じて「メール アドレス」欄に「携帯電話の電話番号」を入力してみました。
10秒ほど後、非通知の電話がかかってきました。
音声でアナウンスされる確認コードを画面上で入力して、無事、本人確認が完了しました。

【注意点】
  • 録音された女性の音声がサービス名を告げる
  • その後「確認コード」が二回繰り返される
  • 早口で聞き取りにくいので、メモを準備しておくと安心
技術的な手順説明の場合、このような「国別の仕様差」があると一概に翻訳の誤りとも言えず対策が難しいですね。
今回、表示だけの問題とわかりましたが、早く改善されることを願っています。